このページの要点

SATは2時間14分・98問・400〜1600点の試験で、年8回ありますが1月と2月に試験日はありません。

  • 形式:Reading and Writing(64分・54問)とMath(70分・44問)の2セクション。合計134分・98問で、間に10分の休憩。各セクションは2つのモジュールに分かれ、第1モジュールの出来で第2モジュールの難度が変わります(College Board公式)。
  • 費用:日本から受ける場合は受験料68ドル+国際手数料43ドル。変更34ドル、キャンセル34ドル、締切後の申込み38ドルなどが別にかかります。スコアレポートは試験日から9日以内に申し込めば4通まで無料
  • 日程:2026年8月〜2027年6月は年8回。1月・2月・4月・7月に試験日はありません。12月5日受験のスコア公開は12月18日で、そこから次の試験は3月6日まで空きます。

SATについて調べると「年7回」「2時間14分」といった数字は出てきますが、保護者が本当に必要なのは「いつまでに受ければ出願に間に合うのか」という逆算です。SATには1月・2月・4月・7月に試験日がなく、12月の次は3月まで3か月空きます。米国の大学の一般出願(Regular Decision)の締切が年明け早々に来ることを考えると、この空白が意味するところは大きいものがあります。この記事では、College Board公式サイトから形式・スコア・日程・スコア公開日・費用を直接取得し、日本から受ける前提で整理しました。

本記事の数値は、College Board公式サイト(satsuite.collegeboard.org)の各ページを当サイトが2026年8月6日に取得して整理したものです。試験日・締切・料金は改定されます。 申し込む前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。また、為替は変動するため円換算はしていません。日本国内の試験会場については、公式のTest Center Searchでご確認ください。

結論:SATは「2時間14分・98問・400〜1600点」の適応型試験

POINT

まず全体像を数字で押さえます。現在のSATはコンピュータで受けるデジタル形式で、受験者の解答状況に応じて出題の難度が変わる仕組みになっています。

College Boardの公式説明によれば、SATはReading and Writing(読解と表現)Math(数学)の2セクションで構成されます。Reading and Writingが64分、Mathが70分で、合計2時間14分。2つのセクションの間に10分の休憩があります。

SATの構成(College Board「How the SAT Is Structured」より・2026年8月時点)

セクション時間問題数内訳
Reading and Writing64分54問32分のモジュール×2
Math70分44問35分のモジュール×2
合計134分(2時間14分)98問セクション間に10分の休憩

スコアは、総合スコアが400〜1600点、セクションごとのスコアが200〜800点です(College Board「Understanding Scores」)。つまり2つのセクションのスコアを合計したものが総合スコアになります。スコアレポートには、同じ条件で受け直した場合にスコアがどの程度ぶれるかを示すScore Rangeと、他の受験者と比較したパーセンタイルも表示されます。

「適応型」が意味すること — 前半で後半の難度が決まる

POINT

デジタルSATの最大の特徴がここです。単に紙がパソコンになったのではなく、出題の仕組み自体が変わっています。

College Boardは適応の仕組みをこう説明しています。「各セクションの第1モジュールには、易しい問題・普通の問題・難しい問題が幅広く含まれます。第1モジュールでの出来に応じて、第2モジュールの問題はより難しくなるか、より易しくなります」。

受験する側から見ると、前半32分(または35分)の出来が、後半に出会う問題のレベルを決めるということです。前半を落とすと後半は易しいセットになりますが、そのぶん到達できるスコアの上限も変わってきます。「後半で挽回する」という戦い方が、構造上とりにくい試験だと理解しておくのが実務的です。

各モジュールの中では、似た力を測る問題がまとめられ、易しい順に並べられています(Reading and Writing、Mathとも)。つまりモジュールの後半ほど難しい問題が来る設計です。時間配分は「均等に割る」のではなく、前半を速く正確に処理して後半に時間を残すのが基本になります。

避けたい

紙の模試の感覚で「わからない問題は飛ばして最後に戻る」戦略を立てる

こうすればOK

第1モジュールの精度が第2モジュールの難度を決めることを前提に、前半モジュールでの取りこぼしを最小化する練習をする

避けたい

「2時間14分と短いから負担が軽い」と考える

こうすればOK

98問を134分=1問あたり平均約82秒。短いのは総時間であって、1問あたりの余裕ではない

何が出るのか — 2セクションの中身

POINT

Reading and Writingは短い文章と1問がセットになった形式、Mathは4分野からの出題です。日本の高校生にとっての難所は分野そのものより、英語で処理する速度にあります。

Reading and Writing(64分・54問)

25〜150語の短い文章(または対になった文章)に対して、多肢選択問題が1問というのが基本の形です。長文を読んで複数問に答える形式ではありません。題材は文学・歴史/社会科学・人文・科学の各分野から出ます。問われる力は次の4領域に分かれます。

  • Information and Ideas:文章や図表(表・棒グラフ・折れ線グラフ)から情報を見つけ、解釈し、評価し、統合する力
  • Craft and Structure:文脈の中で語句を理解して使う力、文章を修辞的に評価する力、関連する文章どうしを結びつける力
  • Expression of Ideas:特定の目的に合わせて文章をより効果的に書き直す力
  • Standard English Conventions:標準的な英語の文構造・語法・句読法に合うように編集する力

Math(70分・44問)

出題は4分野で、各モジュールに全分野から出ます。問題の約30%は文脈のある「文章題」で、科学・社会科学・実生活の場面設定を読み取ったうえで数学の力を使う形式です。多肢選択に加えて、解答そのものを入力する形式(student-produced response)も含まれます。

Mathセクションの分野別の問題数(College Board「The Math Section: Overview」より)

分野問題数
Algebra(代数)13〜15問
Advanced Math(発展的な数学)13〜15問
Problem-Solving and Data Analysis(問題解決とデータ分析)5〜7問
Geometry and Trigonometry(幾何と三角法)5〜7問

数学の内容そのものは、日本の高校で学ぶ範囲と大きくは離れません。むしろ壁になるのは英語で問題文を読む速度です。とくに文脈つきの問題が約3割ある以上、数学力があっても読解が遅ければ時間が足りません。英語力の目安と伸ばし方は高校留学に必要な英語力でも整理しています。

最大の実務論点 — 年8回だが、1月・2月に試験日はない

POINT

この章が受験計画を決めます。SATの日程には季節的な空白があり、それが米国の出願締切と重なる位置にあります。

College Boardは「これらの試験日と締切は、米国内・米国外を問わずSATを受けるすべての受験者に適用されます」と明記しています。つまり日本から受ける場合も同じカレンダーです。

SAT試験日と締切(College Board「SAT Dates and Deadlines」・2026年8月〜2027年6月)

試験日申込締切変更・キャンセル・締切後申込みの期限スコア公開日
2026年8月22日2026年8月7日2026年8月11日2026年9月4日
2026年9月12日2026年8月28日2026年9月1日2026年9月25日
2026年10月3日2026年9月18日2026年9月22日2026年10月16日
2026年11月7日2026年10月23日2026年10月27日2026年11月20日
2026年12月5日2026年11月20日2026年11月24日2026年12月18日
2027年3月6日2027年2月19日2027年2月23日
2027年5月1日2027年4月16日2027年4月20日
2027年6月5日2027年5月21日2027年5月25日

表を縦に見ると、1月・2月・4月・7月に試験日がないことが分かります。とくに効いてくるのが12月5日の次が3月6日まで空くという点です。米国の大学の一般出願(Regular Decision)は年明け早々に締め切るものが多いため、高3の12月が事実上の最終回になります。しかもそのスコアが出るのは12月18日。出願の直前です。

スコア公開のタイミングも押さえておきましょう。College Boardは「週末実施の試験のスコアは、試験日から2〜4週間後に公開されるのが一般的」としており、実際の2026年秋の公開日はいずれも試験日の13日後でした。つまり受験からスコア入手まで約2週間を見込む必要があります。

避けたい

「高3の秋にもう一度受ければいい」と考えて12月まで受験を先延ばしにする

こうすればOK

12月の次は3月。12月受験のスコアは12月18日に出るため、実質やり直しがきかない。高3の10月・11月までに目標スコアに届かせる計画を立て、12月は保険と位置づける

避けたい

スコアが出てから出願校を決めようとする

こうすればOK

スコア公開は試験日の約2週間後。出願校の選定と書類作成は、スコアを待たずに並行して進める。エッセイや推薦状の準備は数か月かかる

出願にかかる費用の全体像をつかむ

受験料は準備費用の一部にすぎません。国・期間・留学タイプから費用の目安を試算し、進学そのものの規模感を先に押さえておくと、受験計画も立てやすくなります。

日本から受けるといくらかかるか

POINT

受験料は米国内より高くなります。国際手数料が加算され、さらに変更やキャンセルにも料金がかかります。

College Boardの国際受験の料金ページには、こう書かれています。「SATの受験料は68ドル、これに43ドルの国際手数料が加わります」。米国内での受験料は68ドルなので、国外から受ける場合は43ドル分が上乗せされるということです。

日本から受ける場合の料金(College Board「International Fees」・2026年12月まで適用の表)

項目料金内容
受験料68ドル+国際手数料43ドル国外で受験する場合の基本料金
会場費24ドル(一部の会場のみ)追加料金を課すことが知られている会場のリスト(2026年8月〜2027年6月)に日本の会場は含まれていません
試験会場の変更34ドル会場のみの変更。試験日を変えるには一度キャンセルして再申込みが必要
キャンセル34ドル変更期限までにキャンセルする場合
期限後のキャンセル44ドル変更期限後、試験前日の木曜23時59分(米国東部時間)まで
締切後の申込み38ドル通常締切後、締切後申込み期限までに申し込む場合
追加スコアレポート1通15ドル試験日から9日以内に申し込めば最初の4通は無料
急ぎのスコア送付31ドル追加スコアレポートの料金が別途かかる
過去のスコアの取り出し35ドル追加スコアレポートの料金が別途かかる
スコアの検証55ドル採点の再確認を依頼する場合

見落としやすいのがスコアレポートの無料枠です。試験日から9日以内に申し込めば4通まで無料ですが、それを過ぎると1通15ドルかかります。出願校がある程度固まっているなら、受験直後に無料枠を使い切るほうが得です。

会場費については、College Boardが「追加の会場費を課すことが知られている会場」として香港・マカオ・シンガポール・韓国・台湾の会場を列挙しており、2026年8月〜2027年6月のリストに日本の会場は含まれていません(当サイトが同ページを確認)。ただし同ページには「最新の情報は試験会場に問い合わせてください」との但し書きがあるため、日本では会場費がかからないと断定はできません。申し込む会場に直接ご確認ください。

申込みから当日までの流れ

POINT

デジタルSATは自分のデバイスで受けるのが基本です。借りる場合の期限が通常の申込締切より早い点に注意してください。

  1. 1College Boardのアカウントを作り、試験日と会場を選んで申し込む。 締切は試験日の約2週間前です(上の日程表を参照)。
  2. 2デバイスを用意する。 College Boardからデバイスを借りる必要がある場合は、通常の申込締切より早く、試験日の少なくとも30日前までに申込みとデバイスの申請を済ませる必要があります。
  3. 3Bluebook(受験用アプリ)を試験用のデバイスに入れる。 練習用のフルレングス模試もこのアプリで受けられます。
  4. 4試験日の1〜5日前に、Bluebookを開いてサインインし、exam setupを完了する。 ここで受験票を印刷するか、自分宛にメールしておきます。
  5. 5当日は受験票と本人確認書類を持参する。 持ち物と電卓のルールは公式の案内で確認してください。
  6. 6約2週間後にスコアが公開される。 試験日から9日以内なら4通まで無料でスコアを送れます。

手順の中で見落とされやすいのが2番です。デバイス貸出は「申込締切」ではなく「試験日の30日前」が期限なので、通常の締切だけを見ていると間に合いません。自分のノートパソコンやタブレットで受ける場合も、事前にBluebookが動作するかを確認しておく必要があります。

そもそも受けるべきか — test-optionalとの関係

POINT

近年は提出を任意とする大学が増えています。ただし「任意」は「不要」ではありません。

米国の大学の出願では、SATやACTのスコアの扱いが大学によって分かれています。提出を求める大学、任意とする大学、そもそも選考に用いない大学があり、方針は年度によっても変わります。志望校の最新の募集要項を確認するのが唯一の正解で、一般論で決められる話ではありません。この分類と戦略の考え方は海外大学の出願ガイドで詳しく扱っています。

ただし判断材料として、いくつか押さえておくと役立つ点があります。①奨学金の選考でスコアを使う大学がある(出願そのものは任意でも、給付の判断では見られることがある)②スコアがあれば「出せる」が、なければ「出せない」という非対称がある ③準備には数か月かかるため、後から必要と分かっても間に合わない。この3点から、迷っているなら高2のうちに一度受けておくという判断は合理的です。米国進学のルート選びはアメリカの大学進学ガイドに整理しています。

混同しやすい点として、SATと英語力証明の試験(TOEFL/IELTS)はまったく別のものです。SATは提出を任意とする大学が増えている一方、英語スコアはほぼすべての大学で必要になります。しかもTOEFL iBTは2026年1月21日の改訂で0〜120点から1〜6のバンドスコアに変わり、スコアの有効期間はテスト日から2年間です。早く取りすぎると出願時に切れているため、TOEFL iBTとはで受験開始時期の逆算を確認してください。

なお、国際バカロレア(IB)を取る進路では、英国の大学のようにIBスコアが直接オファーの条件になる仕組みもあり、SATとは別の設計になります。IB側の日程と資格の使われ方は国際バカロレア(IB)の高校を選ぶ前にをご覧ください。

いつ受けるか — 高2からの逆算

POINT

スコアは複数回受けて伸ばすのが一般的です。日程の空白を踏まえると、実質的に使える回数は限られます。

受験時期の考え方(試験日はCollege Board公表の2026-27年度日程による)

時期できること注意点
高2の春〜夏(5月・6月・8月)初回受験で現在地を測る。範囲は日本の高校の学習内容と大きく離れないため、高2でも挑戦できる英語で読む速度が最大の壁。まず1回受けて弱点を特定する
高2の秋〜高3の春(10月・11月・12月・3月)対策の成果を確かめながら複数回受ける1月・2月に試験日がない。12月の次は3月
高3の春〜夏(5月・6月・8月)目標スコアへの最後の上積み夏以降はエッセイ・推薦状の準備と重なる
高3の10月・11月事実上ここまでに目標到達しておきたい11月7日受験ならスコアは11月20日
高3の12月保険としての最終回スコア公開は12月18日。次は3月まで空くため、やり直しがきかない

ポイントは、受験可能な回数と、対策に必要な期間が噛み合うかです。高3の秋に初めて受けると、目標に届かなかったときの再挑戦が12月の1回しか残りません。高2のうちに1回受けて現在地を知っておくと、その後の計画が現実的になります。

まとめ:回数ではなく「空白」を見る

SATは2時間14分・98問・400〜1600点の試験で、Reading and Writing(64分・54問)とMath(70分・44問)の2セクションで構成されます。各セクションは2つのモジュールに分かれ、第1モジュールの出来で第2モジュールの難度が変わる適応型です。前半の精度がそのまま到達点に効く構造だと理解しておいてください。

日本から受ける場合の費用は、受験料68ドル+国際手数料43ドル。変更34ドル、キャンセル34ドル、締切後の申込み38ドルが別にかかります。スコアレポートは試験日から9日以内なら4通まで無料なので、受験直後に使い切るのが得です。追加の会場費24ドルを課す会場のリストに、日本の会場は含まれていません(ただし各会場への確認は必要です)。

そして最も重要なのが日程です。年8回ありますが、1月・2月・4月・7月に試験日はありません。12月5日の次は3月6日で、その間に米国の一般出願の締切が来ます。12月受験のスコアが出るのは12月18日。つまり高3の12月は「最後の1回」であって「余裕のある1回」ではありません。

だから計画の立て方はこうなります。高2のうちに1回受けて現在地を測り、高3の10月・11月までに目標スコアへ届かせ、12月は保険にする。 そして出願校の選定・エッセイ・推薦状の準備は、スコアを待たずに並行して進める。SATは出願の一部にすぎませんが、日程だけは自分で動かせません。動かせないものから先に埋めるのが、準備の鉄則です。

Q.SATは年に何回受けられますか? 日本でも同じ回数ですか?

College Boardが公表している2026年8月〜2027年6月の日程では年8回(8月22日・9月12日・10月3日・11月7日・12月5日・3月6日・5月1日・6月5日)です。同社は「これらの試験日と締切は、米国内・米国外を問わずSATを受けるすべての受験者に適用されます」と明記しているので、日本から受ける場合も同じカレンダーです。ただし1月・2月・4月・7月に試験日はありません。日程は年度ごとに変わるため、公式サイトで最新の日程をご確認ください。

Q.日本から受ける場合、費用はいくらですか?

College Boardの国際受験の料金ページによると、受験料68ドルに国際手数料43ドルが加わります。このほか、試験会場の変更34ドル、キャンセル34ドル、期限後のキャンセル44ドル、締切後の申込み38ドルが必要に応じてかかります。スコアレポートは試験日から9日以内に申し込めば4通まで無料で、それ以降または5通目からは1通15ドルです。一部の会場は追加の会場費24ドルを課しますが、2026年8月〜2027年6月のリストに日本の会場は含まれていません(会場への確認は必要です)。

Q.スコアはいつ出ますか? 出願に間に合いますか?

College Boardは「週末実施の試験のスコアは試験日から2〜4週間後に公開されるのが一般的」としています。2026年秋の公表日程では、8月22日受験→9月4日、9月12日→9月25日、10月3日→10月16日、11月7日→11月20日、12月5日→12月18日でした(いずれも13日後)。米国の一般出願は年明け早々に締め切るものが多いため、12月受験が事実上の最終回になります。12月の次の試験日は3月6日で、そこからでは間に合いません。

Q.「適応型」とは具体的にどういう仕組みですか?

College Boardの説明では、「各セクションの第1モジュールには易しい問題・普通の問題・難しい問題が幅広く含まれ、第1モジュールでの出来に応じて、第2モジュールの問題はより難しくなるか、より易しくなります」。各セクションは同じ長さの2モジュールに分かれており(Reading and Writingは32分×2、Mathは35分×2)、前半の出来が後半の難度を決めます。後半で挽回するという戦い方が構造上とりにくいため、前半モジュールの精度を上げる練習が中心になります。

Q.何点取れば十分ですか?

総合スコアは400〜1600点、セクションごとは200〜800点です(College Board「Understanding Scores」)。ただし「十分な点数」は志望校によって変わり、公式に共通の合格ラインがあるわけではありません。スコアレポートには他の受験者と比較したパーセンタイルも表示されるので、それを目安に志望校が公表している合格者のスコア帯と照らすのが実務的です。なお近年はスコアの提出を任意とする大学もあり、方針は年度で変わります。志望校の最新の募集要項で確認してください。

Q.パソコンは自分で用意する必要がありますか?

デジタルSATは受験用アプリ「Bluebook」を入れたデバイスで受けます。College Boardからデバイスを借りることもできますが、借りる場合は通常の申込締切より早く、試験日の少なくとも30日前までに申込みとデバイスの申請を済ませる必要があります。自分のデバイスで受ける場合も、事前にBluebookが動作するかを確認してください。また試験日の1〜5日前にBluebookを開いてサインインし、exam setupを完了したうえで、受験票を印刷するか自分宛にメールしておく必要があります。

受験日と締切を、家族で共有できる形にしておく

SATは申込締切・デバイス貸出の期限・スコア公開日が別々に動きます。LINEで海外進学の情報を受け取りながら、ご家庭の予定表を整理する材料にお使いください。